清水医院の消化器内科について

松原市・阿保・河内松原駅にある清水医院の消化器内科では、胃腸をはじめとする消化器系全般の疾患の診療を行っています。腹痛、胃痛、胸やけ、便秘、下痢などの日常的な症状から、胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、大腸の病気まで、幅広い消化器疾患に対応いたします。
患者様お一人おひとりの症状や生活環境に合わせた丁寧な診療を心がけ、適切な診断と治療により、皆様の健康維持・回復をサポートいたします。必要に応じて専門医療機関との連携も行い、早期発見・早期治療を目指しています。些細な症状でも、お気軽にご相談ください。
月2回(第2、第4土曜日)に上部内視鏡検査にも対応しております。
※上部内視鏡検査をご希望の方はお電話にてお問い合わせください。
上部消化管の疾患
逆流性食道炎
逆流性食道炎は胃酸が食道に逆流することで食道粘膜に炎症が起こる疾患です。胸やけ、呑酸、胸痛などの症状が現れます。生活習慣の改善と適切な薬物療法により、症状の改善と再発予防を図ります。
胃炎
胃炎は胃粘膜に炎症が起こる疾患で、急性胃炎と慢性胃炎に分類されます。胃痛、胃もたれ、食欲不振などの症状が現れます。ピロリ菌感染、薬剤性、ストレス性など原因に応じた治療を行います。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍
胃潰瘍・十二指腸潰瘍は胃や十二指腸の粘膜に潰瘍が形成される疾患です。上腹部痛、胃もたれ、吐き気などの症状が現れます。ピロリ菌除菌療法や胃酸分泌抑制薬による治療を行います。
ヘリコバクター・ピロリ菌感染症
ピロリ菌は胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんの原因となる細菌です。血液検査、尿素呼気試験、便中抗原検査により診断し、除菌療法により根治を目指します。除菌により胃がんリスクの軽減が期待できます。
胃がん
胃がんは早期発見により治療成績が大幅に改善します。初期症状は軽微なことが多く、定期的な検診が重要です。内視鏡検査により早期発見に努め、必要に応じて専門医療機関と連携いたします。
下部消化管の疾患
大腸の病気
大腸の病気には大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群などがあります。便秘、下痢、血便、腹痛などの症状に対して、詳細な問診と必要に応じた検査により適切な診断と治療を行います。
肝・胆・膵の疾患
胆石症
胆石症は胆のうや胆管に結石が形成される疾患で、右上腹部痛、背部痛、発熱などの症状が現れます。症状や結石の状態に応じて、薬物療法や外科的治療を検討いたします。
脂肪肝
脂肪肝は肝臓に脂肪が蓄積した状態で、アルコール性と非アルコール性に分類されます。多くの場合自覚症状がないため、定期的な検査が重要です。生活習慣の改善を中心とした治療を行います。
肝硬変
肝硬変は肝臓の線維化が進行し、肝機能が低下した状態です。倦怠感、食欲不振、腹水、黄疸などの症状が現れます。原因に応じた治療と合併症の予防・管理を行います。
消化器系の疾患でお悩みの方へ

消化器疾患は症状が多様で、日常生活に大きな影響を与えることがあります。清水医院では、豊富な経験と知識により、適切な診断と治療を提供いたします。
腹痛や胃痛でお困りの方、慢性的な消化器症状でお悩みの方、定期的な検査をご希望の方は、ぜひ当院にお越しください。皆様の健康と安心した生活をサポートするため、質の高い医療を提供いたします。