検査案内

血液検査

血液検査は、採取した血液の成分を分析し、その結果から主に循環器などに関わる疾患やその状況を調べる目的として行われます。 注射器により血液を採取しそれを分析機にかけて検査を行います。
血液学的検査では、赤血球や白血球の数量から貧血の有無やその種類、体内各所で起こっている炎症の有無や白血病の有無、さらにはγ?GTPの数値を計ることでアルコールの飲みすぎか否かを調べる事などができます。
これらの検査結果から、自覚症状が出る前に疾患を発見したり、今後起こりうる発症を予防する事ができます。
採取された血液は、検体検査装置にかけられ、自動的にさまざまな種類の検査に振り分けられます。

血液検査(CRP検査)

CRPとは、炎症や組織細胞の破壊が起こると血清中に増加するたタンパク質のことです。 当初は肺炎に特有のタンパクと考えれられていましたが、肺炎以外の炎症や組織の破壊でも血液中に増加することがわかり、現在では炎症や組織障害の存在と程度の指標として測定されます。 炎症性疾患のある場合、炎症や組織破壊の程度が大きいほど高値になり、炎症や破壊がおさまってくるとすみやかに減少します。

血液検査(HbA1c検査)

HbA1cは赤血球の中で体内に酸素を運ぶ役目のヘモグロビンと、血液中のブドウ糖が結合したものです。糖化ヘモグロビンともいい、血糖値が高いほどグリコヘモグロビンが形成されてやすくなりますので、糖尿病の患者さんでは血液中に顕著な増加がみられます。
HbA1c(グリコヘモグロビン)を調べると何がわかるのか?血糖値は常に変化していますが、HbA1cは濃度が安定しています。ヘモグロビンの寿命は約4ヶ月であるため、HbA1cの値を調べれば、過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を知ることができます

尿検査

尿検査は、主に腎臓系や尿路系の疾患を発見するのを目的として行われます。
一般的な健康診断でも実施される検査項目で、尿中に存在する細胞やたんぱく質、糖などにより身体の健康状態を検査します。これらの結果から糖尿病や肝臓病や腎臓病、膠原病や骨髄腫、がんなどの発見につながることもあります。

血液ガス分析

爪の下を流れている動脈血中の赤血球中のヘモグロビンがどのくらい酸素と結びついているかという度合いを測定します。
酸素は生命活動を行う「燃料」のようなもので血液中のヘモグロビンによって全身に運ばれ、そこでエネルギーを作り出し、体温を上げたり、筋肉を動かしたりしています。 そのため全身に新鮮な血液を送る役割を持つ「動脈血」の中のヘモグロビンが酸素とあまり結びついていないと、各臓器にエネルギーが補給されなくなるため、身体が弱ってしまいます。

肺機能検査

慢性閉塞性肺疾患COPD(肺気腫)をはじめ、気管支喘息、その他の肺疾患の検査です。
息切れする、呼吸が苦しい、咳が出る、痰が出るなど、肺の病気の診断、重症度などを調べるのに役立ち、肺年齢や治療効果の測定にも使われます。
気管支喘息の診断にも重要な検査で、手術のときの麻酔法の選択の時にも利用されます。

骨密度測定検査

骨の密度を微量のX線を用いた精密な測定です。骨密度とは、骨塩(骨を構成しているカルシウムを始めとしたミネラル)が一定の容積あたりにどれくらい詰まっているかを表すもので、骨の強さを示す指標です。
骨密度を測定することにより、自分の骨の状態を知って、骨粗鬆症(骨粗しょう症)の予防対策が立てられます。

ピロリ菌検査

ヘリコバクターピロリ菌は、日本人の多くが感染し、胃・十二指腸潰瘍の原因と言われています。薬を飲んで息を吐くだけで検査ができます。
予約はなくてもできますが、胃の中が空でないとできませんので、事前にお問い合わせ下さい。その他、血液検査などでも代用できる場合がありますので、御相談下さい。

動脈硬化度検査

手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表したものです。 この検査を行うことにより動脈硬化(血管の老化など)の度合や早期血管障害を検出することができます。 ベッドの上で仰向けになり、両側の腕と足首に、血圧計の帯(カフ)、心電図の電極、心音マイクを装着します。ABIとPWVを同時に測定し、その結果をコンピューターによって数値化します。

心電図

心臓の収縮・拡張が正常に行なわれているか、心臓の筋肉に酸素と栄養を供給している冠状動脈の血流の流れが円滑に行なわれているか(動脈硬化がないか)、心筋に異常がないかなどが検査できます。24時間心電図がとれるホルター心電図もございます。

X(エックス)線撮影

心臓の収縮・拡張が正常に行なわれているか、心臓の筋肉に酸素と栄養を供給している冠状動脈の血流の流れが円滑に行なわれているか(動脈硬化がないか)、心筋に異常がないかなどが検査できます。24時間心電図がとれるホルター心電図もございます。

超音波検査器(エコー)

超音波検査(エコー)とは、高周波数の超音波を心臓に発信して、返ってくる反射波を受診し、臓器の様子を画像に映し出して診断する検査です。
超音波は、臓器や組織にあたると、歪が生じるので、臓器から反射波を受信して画像に映し出し、臓器の動きを観察します。 超音波は、X線撮影やRI検査のように放射線による被曝の心配がありませんので、妊婦や乳幼児でも安心して受けることができます。

内視鏡検査

当院では、鼻から入れる胃カメラ(経鼻内視鏡)を使用しております。 一般的に口からの内視鏡検査は、のどの奥にある舌根に内視鏡が接触してしまうため、嘔吐感と窒息感に悩まされる患者さんがいらっしゃいます。
この苦痛から検査を避けられて、病気が進行してしまうといった問題もございます。 これに対し当院の内視鏡は、鼻から内視鏡を挿入するタイプで、内視鏡が舌根部に触れることなく消化器に到達するため、嘔吐感はほとんどありません。鼻腔内には麻酔剤を塗布するため鼻の痛みもありません。 検査をしている医師と会話ができ、気になったことをその場で確認できるので安心して検査を受けられます。 食道、胃、十二指腸の異常を発見する目的で行われます。

清水医院アクセス

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    〒580-0043
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    近鉄南大阪線「河内松原駅」より徒歩6分
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