肛門科

説明画像です。

痔は肛門とその周辺の病気の総称で、日本人の3人に1人は痔に悩んだことがあると言われるほど、たいへん身近な病気のひとつです。
トイレで強くいきむ、辛い食べ物など刺激物を食べる、長時間座りっぱなしの仕事をしているなど、おしりに負担のかかる食生活や生活習慣が痔の発症や症状の悪化に大きく影響します。

痔のタイプは3つあります。

●痔核(いぼ痔)

痔の中でもっとも多く、男女とも患者さんの半数以上を占めます。肛門クッションが腫(は)れて起こる痔核には、歯状線より上の直腸(粘膜)部分で発生する内痔核と、下の肛門(皮膚)部分で発生する外痔核があります。内痔核が大きくなり、それを支える組織が弱くなると、肛門から脱出するようになります。

●裂肛(きれ痔)

女性に多い痔です。特に20~40代に好発します。裂肛は、急性期と慢性期に分類されます。 裂肛になると排便時に痛むため、トイレを我慢してますます便が硬くなり、傷が悪化して慢性化することがあります。慢性化すると肛門が狭くなってしまうので、ますます便が通りにくくなり、傷がひどくなるといった悪循環をくりかえすことになります。

●痔瘻(あな痔)

男性に多い痔です。まず肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)ができてから痔瘻へと進んでいきます。 歯状線のくぼみ(肛門陰窩〈こうもんいんか〉)から細菌が入り込むと、肛門腺が化膿し、その炎症が肛門周囲に広がって膿(うみ)がたまります(肛門周囲膿瘍)。 これが自然に破れるか切開することにより、膿が排泄されます。そのまま治る場合もありますが、多くは膿の管(瘻管〈ろうかん〉)が残った状態となり、これを「痔瘻」といいます。 肛門周囲膿瘍の場合、38~39℃の発熱、激しい痛み、腫(は)れがみられます。 痔瘻は、膿が出て下着が汚れます。膿の出口(二次口)がふさがり、再び膿がたまると肛門周囲膿瘍と同様の症状になります。

大腸ポリープや大腸癌が原因で便潜血(べんせんけつ)や鮮血便(せんけつべん)の症状がでる場合もありますので、症状が気になる方はお早めにご相談下さい。

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